2013年05月20日

反省し忘れ

 土曜も暑かった。冷房の効いたオフィスにいるので、たいして汗もかかないが、外は余裕の35度越え。ここで生まれ育ったひとたちには、当たり前の気温なのだろうが、よそもんには、辛い。
 そして、本日日曜日も暑い。

日本からのお客様が、ホイアンに昼間行きたいとのリクエスト。暑いから夕方がいいとのアドバイスも聞き入れられず、8時半にホイアンに。
もう。この時点で、激アツ。

全くひどい暑さで、まだ夏の入口だ、などとうそぶく現地人。

ふと、緯度の高い地域で生活する人たちを思った。
 
太陽の恵みは、全人類に公平に与えられたものではないな、と。

緯度の低いところの人類は、多くの太陽エネルギーを与えられ、その代わりに「何か」を与えられず、緯度の高いところの人類は少ない太陽エネルギーのなかで、とても偉大な「何か」を、与えられたと、ふと思う。

豊かな土地には、基本的に創意工夫は不要である。

  


Posted by MAKOTO at 01:11Comments(0)

2013年05月18日

連日の35度越え

ここ、べトナム、ダナンは、最近とても暑いです。連日気温は35度を超えています。

我々日本人の感覚だとそんな気温で長袖は考えられないのですが、こちらの人々、特に女性は長袖です。

若い女性は、太陽光線を遮るために、外に出るときはほぼ100%長袖。ちなみにおばちゃんは関係ないみたい。


話は変わるが私は、たったひとりで「写真撮影の時にちょきを出す行為撲滅運動」を展開している。

具体的な活動内容は、私自身、並びに一人息子に対して、「写真を撮る時にちょきは出さない」ことを徹底しているぐらいだが。

恐らく、いや間違いなく、日本人の特に若者は、なんの考えもなしに、条件反射でちょきを出しているのであろう。

しかし、どうだろう、そのちょき比率は。ひょっとしたら90%に近いのではないか。いや、それ以上か。

いずれにしても、私は、ちょきが嫌いだ。気持ち悪い。みんなおんなじなんて、本当に気色悪い。

そして、これは日本だけの現象であろうと考えていた。

しかししかし、最近、ここベトナムでもちょきを見るではないか・・・実に嘆かわしい。

ちょきのそもそもの由来など、当然知りもしないでちょきを出しているのも許せないが(これは日本人も同じだと思うけど)、恐らくはどこかで見た

日本人の真似をしているに違いない。

いつなん時も「ピース」はないべ。あまりにも軽薄、あまりにも没個性。

あなたも持ってる写真をチェックしてみよう。ちょきだらけで・・・気持ち悪いでしょ?


  


Posted by MAKOTO at 00:16Comments(0)現地の流儀

2013年05月16日

二ヶ月振りに考える

何故か二ヶ月前に、フェードアウトしてしまったブログを再開します。

何故か、と書きましたが、これが日記だということを忘れ、誰も覗いて行ってくれない事が不満だったのかもしれません。

 しかしながら、ブログが「日記」だという原点に立ち返り、一日の反省の時間を持つためにも、当ブログを、今日をもって再開します。

 久しぶりの投稿になるのですが、二ヶ月お休みしている間に、ここダナンには、二本の新しい橋が開通しました。

その一本は、日本のラジオ番組でも取り上げられたという龍の橋、「ロン橋」です。画像をご覧頂くのが手っ取り早いのですが、うねった龍が橋

を支えるような構造になっています。こんな感じ。



そんでもって、週末は、口から火と水を噴きます。http://www.youtube.com/watch?v=TAcU7NK-a8I&feature=player_embedded

鋼鉄の龍の目は、ハート型に抜かれています。

 久しぶりで、今日の反省、書けんかった・・・

  


Posted by MAKOTO at 23:01Comments(1)日記