2014年01月25日

突然の再開

用があって検索してたら、自分のブログがヒットしました。
覗いてみれば私のブログ、去年の7月14日に突然更新されなくなっているではありませんか。それまで読者もいないというのに、かなり真面目に更新していたんです。なのになんで更新止めたのかなと考えていたら理由を思い出した。独身寮のネット環境が悪化したからでした。

日々の反省の為にも日記つける必要あるよなぁ、なんて最近思っていたところでして、渡りに船とはまさにこの事。ブログ再開を瞬時に決定しました。
幸いwifi復活したし仕事以外やる事もないし、自分のブログをヤフーで見つけたのも神の思し召しと考えて、再開決定です。

時まさに、ベトナム最大のイベント「テト」まで一週間を切った今日。30日までの助走期間を経て、新年1月31日より本格的に復活させます。

そんでもってテト前のイベント。日本のお盆みたいな儀式。尾頭付きの茹でた鶏が主役です。手持ち花火のような長さの線香を上下に三回ゆすってお供えするらしいのだが、若い子もみんなその所作を知っている。日本より先祖崇拝の儀式が浸透しているのだろう。と言うより衰退していないのだろう。良い事だ。



尾頭付き 茹で鶏 所謂地鶏を使用。これがかなり旨い。




  


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2013年07月14日

明日は海の日

海外に住んでいると日本の祝日は、当然ですが関係無い。明日は海の日なんですよね。この祝日は比較的最近設定されたんですよね。平成8年かららしいです。学生、生徒にとっては、どうせ今月末からは夏休みなので、このタイミングで祝日はいらないところですが、噂では7月に国民の祝日がないから無理やり制定したとか、しないとか…
今年は三連休ですから、お盆の一足早い夏休みの旅行もありですかね。いい歳になりましたが、やはり夏の海はいいですね。ダナンの海は今日も真っ青です。

  


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2013年06月28日

世界遺産の先輩

今住んでいるリゾートから車で南に約20分走ると、1999年に世界遺産に登録された「ホイアンの古い街並み」があります。欧米人に大人気のこのエリアは、世界遺産登録を境に様々な変化があったようです。観光客に関して言えば、それまでは一部バックパッカーのみに知られた町で、一般観光客には馴染みの薄いエリアだったらしいです。それが登録を境に、欧米人の観光客が大挙して訪れるようになります。静岡で喩えれば、浅間通り商店街がいきなり京都並みの人出になった感じ、ですかね。
かつて(数百年~二百年前です)の国際貿易港だったホイアンは、時代に取り残されてひっそりとそこにあったようですが、(まぁだから世界遺産になったんだけれど)多くの観光客が訪れるベトナム屈指の観光客になって行きます。昔ながらの街並みで普通に生活を営んでいた人々は「商売」したい人に家を貸し、そこは土産物屋やレストランになっていきます。観光客が増え始めた頃は、「ボッタクリ」もいろいろあったのではないでしょうか。(今はそんことはありませんが)登録前のホイアンを愛する人々の中には、今のホイアンに失望している人も少なくないようです。
しかしそれでもなお、ホイアンは素敵です。毎週訪れていますが、(今夜も行ってきます)一向に飽きる気配がありません。「港」には、そもそも人を惹きつける「磁場」のようなものがあるのでしょうか?つまり、「磁場」がある場所のみが「港」になり得たのではないでしょうか。不思議ですが、だからこそ、航海術も未熟であったろう時代から、そこが「港」たり得たのかもしれません。

この度、我が静岡県と山梨県にまたがり聳え立つ「富士山」が、世界遺産に登録されました。何十年見続けていても、冬の晴れた朝に雪を戴いた富士山を見ると「おお」と思わず声が出ます。本当に美しい。ほぼシンメトリーの孤立峰、大自然の偶然がもたらした我が民族への最高の贈り物。わたしは、世界登録の報も「当然」と思い、聞いていました。今でさえ外国人にも有名な富士山ですが、これからは単に眺めるだけでなく、近くまで行こうという観光客の皆さんが増える事でしょう。海外からの皆さんには、富士山と共に我々日本人の良いところも是非、伝えて行きたいですね。
  


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2013年06月25日

広いけど狭い地球

本日はこちらの写真から。

この写真は、ダナン唯一の日本語学校の池の様子です。日本そのままですね。この学校には、日本の甘味處のようなレストランも併設されています。更に、ベトナムの恵まれない子供達の為の活動もしているようで、その一環として最近、縫製工場も立ち上げました。聾唖の子供達でも、縫製なら出来ます。何かの力になれればと、私どもはそちらで制服を作ってもらっています。
その商談でこちらを訪ねた際、一人の女生徒さんが、間も無く日本に留学するのを聞きました。行き先を尋ねると、なんと「静岡」。地球はでっかいけど、狭い!私が静岡人だと告げると彼女もびっくりしていましたが、これもご縁。数人の知人を紹介しときました。彼女の留学が本人のみならず、日越両国の為になればと思って止みません。彼女は日本語がかなり堪能なので、語学習得の留学ではありません。日本の良いところを沢山学んで来て欲しいですね。  


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2013年06月20日

試食会のお誘い

当リゾートの料理長(フランス人)が、問屋主催のオージービーフの試食会があるが行くか?と、誘ってくれたので昨晩、「オージービーフとオージーワインの夕べ」というのに行ってきました。

会場は「インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート」ソンチャ半島にある、高級リゾートです。シェフとその知人のこちらも仏人で、ホイアンの趣あるリゾートホテル「ビクトリア・ホイアン」の料理長と三人で乗り込みます。
立食の試食会ですので、手ぶらで行ったから現場の写真はありません。参加者は、ダナン、ホイアンにあるほとんどのリゾートホテル関係者、つまり「プロ」の皆さんばかり。ほぼ100パーセント白人です。私と、ホイアンでレストランを経営しているらしい若い男性の二人が、唯一と言っていいアジア人。
シェフがみんなに「日本食屋の板長だ」と、紹介してくれるのですが、「プロ」の皆さんは、かなり気になるようで…(リップサービスもあるのかな)「楽しみにしてる」だとか「俺は日本食が好きだ」とか言ってくれます。少し緊張しますね。なんだか、「ダナン・ホイアンエリア日本代表」みたいな感じです。ここで、日本料理の名を穢すことは出来ません。少し力が入りますね。
で、肝心の牛とワインですが、とても美味しく頂きました。おまけに、インターコンチネンタルのシェフが我々にレストランのキッチンを見せてくれました。その件は、また次回に。  


Posted by MAKOTO at 20:38Comments(0)日記

2013年06月01日

今度こそ、継続します

これまでの煩わしい作業を簡素化したから、もう平気。

バリバリ更新しますね。

ア、コレ、自分の備忘録なので、閲覧状況は気にしないキニシナイ…

それでは、毎日の社員食堂のご報告から…





関係ない画像、「ある日の日の出」


  


Posted by MAKOTO at 17:19Comments(0)日記

2013年05月16日

二ヶ月振りに考える

何故か二ヶ月前に、フェードアウトしてしまったブログを再開します。

何故か、と書きましたが、これが日記だということを忘れ、誰も覗いて行ってくれない事が不満だったのかもしれません。

 しかしながら、ブログが「日記」だという原点に立ち返り、一日の反省の時間を持つためにも、当ブログを、今日をもって再開します。

 久しぶりの投稿になるのですが、二ヶ月お休みしている間に、ここダナンには、二本の新しい橋が開通しました。

その一本は、日本のラジオ番組でも取り上げられたという龍の橋、「ロン橋」です。画像をご覧頂くのが手っ取り早いのですが、うねった龍が橋

を支えるような構造になっています。こんな感じ。



そんでもって、週末は、口から火と水を噴きます。http://www.youtube.com/watch?v=TAcU7NK-a8I&feature=player_embedded

鋼鉄の龍の目は、ハート型に抜かれています。

 久しぶりで、今日の反省、書けんかった・・・

  


Posted by MAKOTO at 23:01Comments(1)日記

2013年02月25日

親バカではありますが

 先日、我が愚息が三歳から取り組んでいるトランポリン競技で、マイナースポーツには珍しく、スポーツ誌の地方版で特集されたことを書きましたが、その大会が22、23、24日に、掛川市で開催されました。

 全国大会ですが、変則的なルールで、決勝は予選上位8名によるトーナメントになっています。(上位に行くにはくじ運も少しあるのですね)

 我が、「静岡トランポリンクラブ」の男子選手は、11-12歳、13-14歳、15-16歳の各カテゴリーにそれぞれ一人ずつエントリーし、全員が決勝に進みました。

 そして結果は・・・・・・三人ともメダル獲得!素晴らしい!本人たちや家族はもちろん、コーチも嬉しかったと思います。

 中三の先輩は、この金メダルを最後にクラブも卒業し、競技に力を入れている高校に進学するので、最後に後輩たちもメダルを取れて、良い思い出になったことでしょう。

 私も、マケテイラレナイ



  


Posted by MAKOTO at 13:25Comments(0)日記

2013年02月22日

日本の事その2



海外に居たって、日本のことはリアルタイムでわかる現代。

ふと、日本のことを書いてみたくなった。

静岡では、東静岡に新しい大型複合商業施設がオープンするという。

「既存の商店街と共存共栄が図れるといいですね」などと言う方がいるが・・・

本気で言っているのだろうか。

プロジェクト発足時の説明会で、地元商店街の代表が

「共倒れになる」と、言っていたが、本気で言ったのだろうか。

間違いなく、既存の商店街が負ける。必然。

昔の暮らしが求めたものと今の暮らしが求めるものは違う。

時代は元には戻らない。

改善、改良、努力・・・可能かもしれない。

でも、時計を逆回転させることは出来ない。

スクラップ&ビルト、一度壊すのが最善手。

全ての事象には、始があり終がある。

落葉樹は、葉が全て落ちたあとに青々とした若葉が芽吹く。

誰のせいでもないが、誰のせいでもある。

つまり、必然。



ロサンゼルスのダウンタウンには、二十年前ですら、英語の看板は一枚も無かった。あるのはスペイン語の看板のみ。





  


Posted by MAKOTO at 11:22Comments(1)日記

2013年02月21日

日本の事その1

海外に居たって、日本の情報は時差の分遅れるだけで手に入る。いつからこんなふうになったのか?

社会主義国は、SNSに神経質になっているから、Facebookとか無理かと思えば全然普通。

そのFB経由で、嬉しいニュースが。


倅が、スポーツ新聞の地方版に載りました。

週に4回、8年も続けたご褒美です。

あこがれでもあり、目標でもある全日本クラスの「先輩の添え物だよ」と本人は言っているようですが、

そんなことは無い、謙虚に誇りなさいと、本人は伝えました。
  


Posted by MAKOTO at 23:58Comments(0)日記