2013年07月05日

体にいいよね

今日は夕食を社食で頂きました。ご飯の上におかずを乗っけるスタイルでいただきます。

献立は、小エビのチリ炒め、ゴーヤ炒め、トマQマムルック、じゃがいもスープです。小エビのチリ炒めは、殻付きでの調理です。足もついています。もそもそ食いづらいのですが、日本などは、甲殻類の殻から健康食品作ってるくらいだから、体にはいいはず。これを子供の頃から食べていれば、さぞ骨もその他も健康になるであろう。面白いのは、エビの目のあたりから先が、ハサミで切り取られていて、それが、ベトナムの下ごしらえなんですね。
ゴーヤ炒めは、ゴーヤと溶き卵のみ。豚と豆腐が入ればチャンプルーですが、ヌクマム使ってるんだと思います、味にコクがあって旨い。
肉体は、口に入るものだけで出来上がっている訳なので、私は細胞レベルでも現地化していると言えますね。
  


Posted by MAKOTO at 17:22Comments(0)現地の食

2013年07月04日

油断大敵

ちょっとうっかりしていたら、今月になってから記事の投稿してない。早速、ランチの写真です。

麺料理ですね。名前は聞いたけど忘れた。「ブン」という米の麺を、野菜、雑草、砕いたピーナッツ、茹でた豚肉などトッピングしてタレと絡めていただきます。タレは、シーフード発酵系の少々ワイルドなやつ。少なからぬ日本人はノーサンキューでしょう。私は喜んでワシワシ行きます。黄色も鮮やかなバナナがデザートです。ブンは茹ですぎた素麺のようでコシなどは一切ありません。最近、無償に小麦粉の生麺が食べたい。ここでは入手困難なんですよね。ずーっと乾麺で我慢していますが、そろそろ本気で探しましょうか。先週はどうしても食べたかったので、鶏からとトンカツを作りました。(画像なし)きゃべせんもやって、ちょっとしたパーティー気分。今度は、カレーとラーメン行きます。  


Posted by MAKOTO at 19:45Comments(0)現地の食

2013年06月29日

社食行っとく?

さて、本日のメニューです。

ベトナムを代表する麺料理、フォーですね。魚肉ソーセージを団子にしたようなのと、牛すじ入りです。
お店では、牛のスライス肉や、ほぐした鶏肉なんぞが入っていますが、社食のは多分だしを取るのに使った牛スジがそのままスープに浮かんでいます。それと、お決まりの雑草系ハーブたっぷり、あと、茹でもやしもいい仕事してます。唐辛子のみじん切りのアクセントもいいですね。

ヌクマムというベトナムの魚醤を垂らすと、肉と魚とのダブルスープ?になりなお旨い。ここだけの話、リゾートのレストランでお客様に提供しているのより美味しいかもです。お客様、ゴメンナサイ。  


Posted by MAKOTO at 19:52Comments(0)現地の食

2013年06月28日

世界遺産の先輩

今住んでいるリゾートから車で南に約20分走ると、1999年に世界遺産に登録された「ホイアンの古い街並み」があります。欧米人に大人気のこのエリアは、世界遺産登録を境に様々な変化があったようです。観光客に関して言えば、それまでは一部バックパッカーのみに知られた町で、一般観光客には馴染みの薄いエリアだったらしいです。それが登録を境に、欧米人の観光客が大挙して訪れるようになります。静岡で喩えれば、浅間通り商店街がいきなり京都並みの人出になった感じ、ですかね。
かつて(数百年~二百年前です)の国際貿易港だったホイアンは、時代に取り残されてひっそりとそこにあったようですが、(まぁだから世界遺産になったんだけれど)多くの観光客が訪れるベトナム屈指の観光客になって行きます。昔ながらの街並みで普通に生活を営んでいた人々は「商売」したい人に家を貸し、そこは土産物屋やレストランになっていきます。観光客が増え始めた頃は、「ボッタクリ」もいろいろあったのではないでしょうか。(今はそんことはありませんが)登録前のホイアンを愛する人々の中には、今のホイアンに失望している人も少なくないようです。
しかしそれでもなお、ホイアンは素敵です。毎週訪れていますが、(今夜も行ってきます)一向に飽きる気配がありません。「港」には、そもそも人を惹きつける「磁場」のようなものがあるのでしょうか?つまり、「磁場」がある場所のみが「港」になり得たのではないでしょうか。不思議ですが、だからこそ、航海術も未熟であったろう時代から、そこが「港」たり得たのかもしれません。

この度、我が静岡県と山梨県にまたがり聳え立つ「富士山」が、世界遺産に登録されました。何十年見続けていても、冬の晴れた朝に雪を戴いた富士山を見ると「おお」と思わず声が出ます。本当に美しい。ほぼシンメトリーの孤立峰、大自然の偶然がもたらした我が民族への最高の贈り物。わたしは、世界登録の報も「当然」と思い、聞いていました。今でさえ外国人にも有名な富士山ですが、これからは単に眺めるだけでなく、近くまで行こうという観光客の皆さんが増える事でしょう。海外からの皆さんには、富士山と共に我々日本人の良いところも是非、伝えて行きたいですね。
  


Posted by MAKOTO at 18:08Comments(0)日記現地の流儀

2013年06月28日

当たって砕けろ!

今夜は、チャーハンなど作り自室で寛いでいると、同僚のブーから電話だ。「大工の棟梁が奢るから来い」というお誘いだ。目の前の道を北にずーっと行って、ドンづきあたりの道端シーフードが、会場らしい。初のお誘いだし、一度は飲んでみたい相手だったので、出かけて行った。シーフードレストランは、基本的にどんな安い店も活けの魚介類を扱っている。ランクをつけるなら上から、水槽完備、クーラー付きの普通のレストラン。次が、道端にもテーブルは出ているが、屋根のある所もありトイレも一応ある、しかし魚介類はタライに入れてある、クーラーはなし、のタイプ。そして最低ランクが、屋根もない、トイレもない、ただの空き地にテーブルを設置しての営業、しかしタライに魚介類は生きている、という仲間内でバーベキューやってる感じの店。
当然同じものを飲み食いしても値段は違い、それは店の作りに比例してるわけですよ。

目の前の道を北にドンづきまで行ったあたりだと聞いて出発した指定の店は、まさかの最低ランク業態。別に空き地にテーブルでも不満は何もないが、問題は衛生面。いや、問題はここだけなんだよ、私にとっては。高級店よりむしろ楽しい。私が着いた時には、注文はもう終わっていた。貝の炭火焼のような野趣溢れるつまみでローカルビールをぐびぐび。ん~イヤー仲間内のバーベキューみたいでいいねぇ、と思っていると次に、なんと「刺身」が出てきた。真水も満足に使えないような調理環境で「刺身」ですよ。日本人は刺身が好きだからたのんどいたよ、的な雰囲気もあり、友好のためにも食べざるを得ない状況です。で、腹を括って頂きました。美味かった。活け〆だもん、美味いよ。でも菌もウイルスも見えないし味しないし・・・・あれから二時間、今のところ体調の変化はありません。朝まで何もありませんように祈るばかりです。デモさ、昭和40年代までは日本の屋台も似たようなもんだったんだもんね。ベトナムでもそのうち、衛生面がどうのと言い出して、清潔になり過ぎて、アトピーとか出てくるのかな・・・
  


Posted by MAKOTO at 01:32Comments(0)食べ歩き

2013年06月26日

社食いきます

今日の予想最高気温は39度になっている、ダナンです。久し振りのピーカン、海は真っ青、おまけに週末の雨で空気も洗われ、空も真っ青。久し振りの体温越えも、なにかちょっと嬉しい感じです。しかし、エアコンの無い社員食堂はあまりに暑く、勝手に外の日陰に椅子を出して、海からの風に当たりながらのランチになりました。

今日は、イトヨリ鯛の素揚げ(20cmx2)、インゲンと人参の炒め、ジャガイモのスープ、トマQマムルックです。
糸よりは日本にもいますが、素揚げは初めてかな?頭もバリバリ行けました。そして今日は最後に残った白米にマムルックをのっけ、スープをかけて頂きました。イカが入っていれば「イカの塩辛茶漬け」そのもの!美味しいですなぁ。ん~この食い方、しばらく続きそうです。
  


Posted by MAKOTO at 15:36Comments(0)現地の食

2013年06月25日

広いけど狭い地球

本日はこちらの写真から。

この写真は、ダナン唯一の日本語学校の池の様子です。日本そのままですね。この学校には、日本の甘味處のようなレストランも併設されています。更に、ベトナムの恵まれない子供達の為の活動もしているようで、その一環として最近、縫製工場も立ち上げました。聾唖の子供達でも、縫製なら出来ます。何かの力になれればと、私どもはそちらで制服を作ってもらっています。
その商談でこちらを訪ねた際、一人の女生徒さんが、間も無く日本に留学するのを聞きました。行き先を尋ねると、なんと「静岡」。地球はでっかいけど、狭い!私が静岡人だと告げると彼女もびっくりしていましたが、これもご縁。数人の知人を紹介しときました。彼女の留学が本人のみならず、日越両国の為になればと思って止みません。彼女は日本語がかなり堪能なので、語学習得の留学ではありません。日本の良いところを沢山学んで来て欲しいですね。  


Posted by MAKOTO at 14:33Comments(0)日記