2013年06月23日

社食レポート再び

ここ2.3日、乾季だというのに雨模様の日が続きました。天気は回復に向かっている様子です。スーパームーン見れるかな?さて、社食レポートいってみましょう。

本日の献立は、湯で豚スライス、オクラのボイル、雑草いっぱい、葉っぱのスープ、シーフード発酵系の付けダレ(名前は調査中)
この付けダレは、湯で豚とセットらしく、店では、乾燥ライスペーパープラスしっとり厚めのライスペーパーに、葉っぱ、豚スライスを巻いて、このタレを付けて食べるスタイルです。ちょっと匂いがきついので日本人には厳しいかもわかりません。が、私は問題なく頂きます。茹でオクラも数本分盛り付けてくれました。イヤー野菜がふんだんなベトナムランチ、最高です。  


Posted by MAKOTO at 20:36Comments(0)現地の食

2013年06月23日

社食レポート再び

ここ2.3日、乾季だというのに雨模様の日が続きました。天気は回復に向かっている様子です。スーパームーン見れるかな?さて、社食レポートいってみましょう。

本日の献立は、湯で豚スライス、オクラのボイル、雑草いっぱい、葉っぱのスープ、シーフード発酵系の付けダレ(名前は調査中)
この付けダレは、湯で豚とセットらしく、店では、乾燥ライスペーパープラスしっとり厚めのライスペーパーに、葉っぱ、豚スライスを巻いて、このタレを付けて食べるスタイルです。ちょっと匂いがきついので日本人には厳しいかもわかりません。が、私は問題なく頂きます。茹でオクラも数本分盛り付けてくれました。イヤー野菜がふんだんなベトナムランチ、最高です。  


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2013年06月23日

ホイアンランタン祭り



リゾートから車で20分くらいにあるホイアンは、世界遺産に指定された古い街で、観光客に人気の街です。半端じゃない数の観光客が訪れる街です。朱印船貿易の時代には、日本人も千人規模で住んでいたとされる古い港街です。その古い街で月に一度、旧暦14日の晩に「満月祭り」が開催されます。不要な明かりを消して、街中がランタンだけの灯りに彩られます。無数の流し灯篭が川面を漂い、それはそれは幻想的な光景です。
で、昨日が今月のランタン祭り当日でした。夜のホイアンには何度も行っていますが、ランタン祭りの夜は格別ですね。わざわざこの日を狙って、ベトナム行きの旅程を組む方もいるようですが、大正解だと思います。ホイアンは、観光客を大切にしている街だと思います。極端な観光地価格もないし、強引な物売りもシクロもない。治安も概ね良好。なんかマフィアが仕切ってるラスベガスみたい?この一帯を仕切っている親分の、賢明さとその力の強さを感じますね。ん?ここは共産圏だから、スジの人はいないか、と、いうことは・・・・

  


Posted by MAKOTO at 00:10Comments(0)現地の流儀

2013年06月21日

久し振りに社食レポート、あとインターコンの厨房

今週はずっと雨の予報でしたが、ナンノナンノ、晴れてます暑いです。クーラーの効いた所にいるといいのですが、外はなかなか厳しいですよ。

さあ、ランチプレート行きますよ。

今日は、牛肉と野菜の炒め、ボイルした瓜にゆで卵とヌクマムかけたの、キムチ、紫蘇の葉っぱスープ、です。紫蘇は裏だけ紫で、スープにするとその紫が溶け出して、スープは赤くなっています。ポリフェノールたっぷりな感じです。少し、梅干っぽい風味もしますね。牛はおそらく地元産。硬くて食べるの大変です。

さて、先日訪れた、インターコンのキッチンですが、そこにお客さんを入れてもいいような、まるっきり「裏方」のイメージの無い、お金に糸目を付けていない、何というか、スゴイ厨房でした。(写真は無し)厨房内に会議用か試食用か、大きなテーブルが置かれ、照明は客席と同じものです。和え物専用の調理台据え付け型ボウルはそれぞれ温度設定でき、サラダは冷たく、暖かい和え物もできるようです。ダクトフードにも装飾が施され、いたるところ鏡張りです。厨房の概念が覆がえりました。でも、たぶん、なにか、ちがう。少なくとも、日本人の感性とは相入れないものでした。まぁ、滅多に見られないものですので、得した感はあります。

今日もめでたく、35度アップ。海はどこまでも青い、ダナンです。
  


Posted by MAKOTO at 13:04Comments(0)現地の流儀

2013年06月20日

試食会のお誘い

当リゾートの料理長(フランス人)が、問屋主催のオージービーフの試食会があるが行くか?と、誘ってくれたので昨晩、「オージービーフとオージーワインの夕べ」というのに行ってきました。

会場は「インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート」ソンチャ半島にある、高級リゾートです。シェフとその知人のこちらも仏人で、ホイアンの趣あるリゾートホテル「ビクトリア・ホイアン」の料理長と三人で乗り込みます。
立食の試食会ですので、手ぶらで行ったから現場の写真はありません。参加者は、ダナン、ホイアンにあるほとんどのリゾートホテル関係者、つまり「プロ」の皆さんばかり。ほぼ100パーセント白人です。私と、ホイアンでレストランを経営しているらしい若い男性の二人が、唯一と言っていいアジア人。
シェフがみんなに「日本食屋の板長だ」と、紹介してくれるのですが、「プロ」の皆さんは、かなり気になるようで…(リップサービスもあるのかな)「楽しみにしてる」だとか「俺は日本食が好きだ」とか言ってくれます。少し緊張しますね。なんだか、「ダナン・ホイアンエリア日本代表」みたいな感じです。ここで、日本料理の名を穢すことは出来ません。少し力が入りますね。
で、肝心の牛とワインですが、とても美味しく頂きました。おまけに、インターコンチネンタルのシェフが我々にレストランのキッチンを見せてくれました。その件は、また次回に。  


Posted by MAKOTO at 20:38Comments(0)日記現地の流儀

2013年06月18日

龍の目はハート型

ベトナム第三の都市、ダナンは、大きな川の河口にあります。
都市に川は付きもので、日本では、東京(隅田川、神田川…)、大阪(淀川…)、新潟(信濃川)等、世界を見ても、ハドソン川、テームズ川、セーヌ川…枚挙に暇がありません。
ダナンは、この三月末に二つの新しい橋が開通しました。それまでも、ダナン市のシンボルとなっていた中心部が回転する「ソンハン橋」、構造の何処かが東洋一だかという通称ベイブリッジ(名前失念)、この二本はイルミネーションが、派手で豪華。「電気ない癖に」と揶揄する御仁もおられますが、それなりに綺麗です。そして更に、イルミネーションも何もない可哀想な感じの橋、仮設橋のような橋、の四本がありましたが、一気に二本も開通です。二本ともにギネス級らしく、只今申請中。
そのうちの一本は、龍に見立てた構造が橋を吊っている造りになっています。その龍はご丁寧にも週末の夜、火を噴く。水も噴く。これを、遊び心と言って良いのかどうか、日本人のセンスとはチョット違うようですが、見物人はそれはスゴイ数です。
さて、そのドラゴン君、目がハート型に抜かれています。

ベトナムの著名な作家の作品らしいのですが、この「遊び心」は、個人的に好き。火を噴く画像は、you tubeとかにありますので宜しければ、是非。
龍全体のイルミネーションも黄金やら赤やら青やら、七色に変化します。(電気も無いのに)もう一つの新しい橋のイルミネーションもずごく綺麗です。
この二本の個性的かつ現代的な橋のお陰で、ダナンの街全体が、急に垢抜けた印象になりました。架橋の発案者達の思惑以上の効果を、これらの橋はもたらすんじゃあないですかね。そう感じます。  


Posted by MAKOTO at 15:43Comments(0)現地の流儀

2013年06月17日

深刻分岐点

昨日、今日と薄曇りの日が続いています。気温も33度程度、かなり過ごし易いです。10日ほど前までは、連日38度近くの最高気温を記録していて、本当に辛かった。で、考えてみると、気温が体に深刻なダメージを与えるのは、おおよそだが体温がその分岐点じゃないかと感じています。
日本では、滅多に無い体温越えもこちらでは割と「普通」しかし、思い返すにその辺りを境に辛さが違うようです。先日は、人生初、ペットボトルの水に塩を混ぜて飲みました。梅干しが無性に恋しい。発汗を普通の水で補うのは、危険な雰囲気すら感じました。
で、そんな暑い季節には、なぜか麺類のランチ頻度が上がるような気がします。さすがの現地人も暑さで食が細くなるのか、食べやすい麺になるのでしょうね。で、今日は、これです。

「ブン・マン」とか、言ってました。ブンという麺に雑草とスライスした茹で豚、そこに得体の知れない海産物発酵系のタレを和えて頂きます。
こちらの雑草の中で1番強敵はドクダミで、その生臭さは普通の日本人はだいたいアウト。おまけに今日のタレは、これまた発酵系の中では1番やな匂いのもの・・・・日本人の受け入れやすいベト飯の中でも、今日のはかなりハードル高めです。が、わたくし、普通に完食です。
今週は、ずーっと天気が悪い予報です。暑さもひと段落、少しホッとする毎日が続きそうです。  


Posted by MAKOTO at 18:40Comments(0)現地の流儀現地の食